手首を冷却するだけで、更年期症状が軽減する!?
- 翡翠 はりきゅう
- 2023年8月4日
- 読了時間: 2分
のぼせ、イライラ、ホットフラッシュ、睡眠障害など、50代前後の女性を悩ます更年期症状。。。
この更年期症状を和らげると言われている腕時計があるらしいです。
「アンバーウェーブ」
ペルチェ素子によって、冷却効果がある時計らしいです。
どうやら手首の内側に時計を当て冷却することで、のぼせやホットフラッシュ症状を軽減されるみたいですね。
腕の内側に温度を感じる「熱受容器」が密集しているため、そこを熱刺激によって刺激することで体感温度に影響を与えることができるとのこと。
なかなかおもしろい仕組みの時計ですね。
睡眠障害や、偏頭痛、前立腺がんの治療によるホットフラッシュに使う男性もいらっしゃるよう😳
私も治療に使っちゃおう😋笑
手首の内側には「内関」と呼ばれるツボがあります。
手首の内側から肘の方へ指3本分のところです。
このツボは乗り物酔いやのぼせ、吐き気の軽減に効果的とされているツボです。

「乗り物酔いに内関」は鍼灸業界では常識。
乗り物酔いした時に、内関を指で押さえると、気持ち悪かったのがスーッと引いていく感覚があります。
緊張している時に、鍼のシールをこのツボに貼ると、緊張感が軽減したりもしますね!
ホットフラッシュ時に、手首の内側に保冷剤を当てるだけでも症状が軽減される可能性があるというのは少し驚きの発想ですが、
よくよく考えると、それもそうかと納得がいきます。
というかなぜ今まで気づかなかったのだろう。。。😅
「ホットフラッシュに内関の冷却」というのも試してみる価値はありそうです。
更年期症状をお持ちの方、試してみたら教えてください!
熱中症にも使えるのかも、、今度なったときに試してみようかしら笑
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